私のゆるい中学受験の思い出少し。
娘が中学受験をするかどうかは未定ですが、2月の勝者を買ってみました。
面白いですね。
私は中学受験を経験していますが、それ程一生懸命勉強した記憶もなく、友達がいるから塾が楽しかった、つまり塾は文字通り行ってただけ(笑)の人です。
なので、この本の中のような経験はしたことがありません。親と衝突するとか、他の習い事をどうするとか。
それに2科目だったので、塾でお弁当を食べた経験もありませんし、合宿のようなものもなかったです。日曜日は四谷大塚のテストを受けていましたが、友達と通っていたのでゆるゆるでしたね。笑。(テスト結果で親に叱られたことは数知れず!)
私のことで思い出すのは最初の入塾の塾長との面談の時。
親が希望の学校を2つ言いましたが、1つはちょっと難しいと言われていました。
結局実際にもう1つの学校を第1希望とし受かりました。
その塾長のことを思い出しすごいな〜と。
5年生の初めから行ったのですが、その時の成績で2年勉強して行けるところを的確に言ってたのですから、プロの人の経験はすごい。
今の中学受験は4科目が主ですし、娘が耐えられるのか、自分がフォローできるか考えると迷いますね。娘は社交的で公立でも生きていけそうな子ですし。但し内申はすでに不安です。
ゆっくり考えます。
もう1つ島本理生さんの本を買いました。
まだ読んでいる途中なのですが、普通の恋愛小説かと思いきや、ちょっと重い話でした。
でも食べ物を軸に話は進むので決して暗くはないです。
好きな作家なので読むのを楽しみたいと思います。